先日、年長さん数人とお父さんのお仕事の話になり、
「ぼくのパパは〇〇やねん」とか「わたしのおとうさん〇〇で働いてるぅ」とか聞きながら、へぇ~と思っていたら、
「そういえば、えんちょうせんせいって、なんのおしごとしてるん?」「ほんまや、いつもあそんでるけどおしごとせんでいいん?」と言われました。
今まさにお仕事してるっちゅうねんと思いましたが、これでいいんだと思っています。「一緒に遊ぶ・過ごす年いった友だち」くらいに捉えられているんだろうなぁと思います。それでいいんです。子どもたちからみて園長なんて、マスコットくらいの感覚でいいと思ってます。だから働いてる感なくて正解なんじゃないかと。ディズニーランド行ってパレードで手をふるミッキーに「お仕事頑張ってね」て言わない、そんな感じで。身近な園にいつもいる友達くらいでいいんです。
よく世間一般の園長先生のイメージより、子ども達と距離近いとか言われます。正直あんまりわかりません。“世間一般の園長先生”って、たぶんそれぞれ皆さんのの子どものころの園長先生のイメージが深く影響していると思います。私の場合、その園長先生(下の画像)は実のおじいちゃんでした。当時のてつや君に「園長先生てどんな人?」と聞いたら「…いや…おじいちゃんやけど…」と言うでしょう。実際そうやし。
世間やよその園長先生は威厳があって、どっしりしててなのかもしれませんが、私には無理です。そもそも、そうなりたいとも思ってません。気にせず落語でいう「ニン」を大切に、子ども達と一緒に遊んで笑って関わっていきたいと思います。
何が言いたいかというと、もうすぐ泥んこ遊びが始まります。可能な限り全学年と一緒に私も泥んこ遊びさせてもらいます。
そのため、ブログの写真が撮れません。持ってたら濡れて壊れるので。ブログの写真が少ない日が多くなるとは思いますが、ご了承ください。